ホンダ・ビートに見る、「2台目のクルマ」としての需要!

ホンダ・ビートは今でも魅力的なクルマとして愛されている

登場から20年という月日が流れた、軽スポーツカーのホンダ・ビート。しかし、今もその人気は衰えることを知らず、販売元であるホンダも生誕20周年記念として、ビート専用の純正アクセサリーを発表するほど。

生産終了した車にメーカーがアフターパーツを追加するというのは、一般的にはちょっと考えられないことなのですが、それだけ多くのユーザーがこの車を愛しているという証でもあります。状態が良い物であれば中古車で100万以上のプライスタグが付く、このビートの魅力と人気とは一体何なのでしょうか?

ビートがなぜ人気なのか?

スポーツカーの販売が低迷し、20代の車離れが問題視されている車事情。
しかし、そんな過酷な状況のなかでも、2シーターオープンという硬派なビートがなぜ注目を集め、20年経った今でも人気なのでしょうか?

実はこの車には、「他の車にはない大きな特長」がいくつもあります。それをご紹介いたしましょう。

夢だった2シーターのオープンカーを低価格で維持できる

男性であれば、誰もが一度は所有してみたいと思うのが、2シーターオープンカーでしょう。風を受けながら颯爽とワインディングを攻めるというのは、車好きには夢のようなシチュエーションですが、実用性の低い2シータースポーツはファミリー層にはどうしても高嶺の花。

外国製の車は故障の心配も多く、国産車では維持費が掛かるということで、多くの方が諦めてきた車のひとつといっても過言ではありません。
しかし、そういった夢を叶えてくれたのがまさにビートの存在だったのです。維持費が安く、しかも軽自動車とは思えないほどの軽快な動きは、まさに大人が遊ぶのにふさわしい車。セカンドカーとして所有する人が増えたのです。

生粋のスポーツカー

この車の素晴らしいところといえば、やはり類なき生粋のスポーツカーであるということ。2シーターオープンというフォルムからも、この車が「走るために生まれた」というのは伝わってきますが、驚くべきはその仕様。

モノコックボディに組まれたミッドシップエンジンと、四輪独立懸架のストラット式サスペンション。そして、四輪全てにディスクブレーキを装着したビートは、もはや普通のスポーツカーも顔負けといえるほど、硬派なスポーツカーなのです。

また、軽自動車が70万前後で買えた時代に145万円という強気な価格設定にしたのも、この車を後にプレミアムカーとして位置付けた大きな理由のひとつといえます。パワーは少々足りないものの、そのクイックなハンドリングや回頭性は多くのファンを魅了したのです。

なぜ20年経った現在でも金額が高いのか?

軽自動車の歴史のなかにはビート同様、2シーターオープンの車はいくつか存在していますが、類を抜いてなぜビートはここまで金額が高いのでしょうか?その大きな理由が「希少性」。独身者であればメインとして使用されている方も多いとは思いますが、ファミリー層の場合、セカンドカーでの所有がほとんど。

そのため、オーナーが趣味で所有している場合が多いのに加え、生産台数が約3万台と少ないことが、ビートの価格を底上げしている大きな要因といえます。また、ビート特有の個性的なスタイリングや、スポーツカーとしてのレベルの高さから、手放す人が少ないということも理由のひとつになっています。

まとめ

ファミリー層の方は、どうしても維持費や実用性を重視してしまい、ワゴンカーやセダンを購入するというケースがほとんどです。もちろん、選択肢としてそれは正しい判断のひとつですが、セカンドカーまで実用性を重視したワゴンやセダンである必要はありません。

こういった軽自動車のスポーツカーであれば、コストを気にせず、自分の夢を叶えることができるのです。そのためにも、今あるセカンドカーを一括査定に出してみることをお勧めします。

一括査定であれば、多くの業者に短時間で一斉に見積もりを出して、高価格で今の愛車を売却することができます。少しでも高く愛車を売って、自分の夢を叶えてみてはいかがでしょうか?