点検整備記録簿・メーカー保証書とは?

査定の際に必ず準備しておきたいものとして、「定期点検整備記録簿」と「メーカー保証書」があります。
定期点検整備記録簿
定期点検整備記録簿とは、12ヶ月や24ヶ月の法定点検整備を受けてきたことを証明する書類です。点検整備に出した際に、整備士が記載するもので「いつオイル交換をしたか」「消耗品はいつ交換したか」や走行距離までもが詳細に記録されています。
この記録から、愛車がどのようなメンテナンスを受けてきたのかが一目瞭然になるため、査定士も安心して査定を行うことができます。
メーカー保証書
新車購入時に受け取る、メーカーから保証を受けるために必要な書類です。メーカーによって期間は変わるものの、年式で5年または走行距離で10万kmの保証がつくケースもあります。
中古車を購入した場合でも、メーカー保証の保証期間内であれば前のオーナーの保証を継承することができます。
※保証を継承するには次のオーナーが名義を変更後、所定の手続きをする必要があります。